スキルアップ 心理学

【心理学】人は○○に引き寄せられる【ツァイガルニック効果・利用例】

更新日:

木と光

『人は不完全なものに引き寄せられる』という

「ツァイガルニック効果」についてまとめました。

この人間の性質を日常に利用できるように利用例とともに解説します。

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ツァイガルニック効果とは

まず、ツァイガルニック効果の 意味 起源 を解説します。

参考https://ja.wikipedia.org/wiki/ツァイガルニク効果

人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象。

起源

ドイツの心理学者クルト・レヴィンの下記考えが基になっています。

「人は欲求によって目標指向的に行動するとき緊張感が生じ持続するが、目標が達成されると緊張感は解消する

ツァイガルニック効果の提唱

旧ソ連の心理学者ブルーマ・ツァイガルニクが下記のことを実験で明らかにし提唱しました。

「目標が達成されない行為に関する未完了課題についての記憶は、完了課題についての記憶に比べて想起されやすい」

日本では「中断効果」とも呼ばれています。

では、このツァイガルニック効果の利用例を挙げます。

 

ツァイガルニック効果・利用例

5つの利用例を紹介します。

1.タイトル・キャッチコピー

タイトルなどに利用した例を挙げます。

・「大切なのは○○だ!」

・「ダイエットするなら、◯◯が効果的!」

この様な、未完成な文章を作り、注意を惹くことができます。

この記事のタイトルにも利用してみました。

「【心理学】人は○○に引き寄せられる【ツァイガルニック効果・利用例】」

 

2.休憩はキリの悪い所で

仕事や勉強、読書でもたいていは、キリの良いところで休憩を取る人は多いと思います。

この様に、キリの良いところで休憩をとると、

次に再開するのに時間がかかってしまったり、

再開しても集中できずエンジンがかからない状態になりやすくなります。

それを、中途半端な状態で休憩をとることにより防ぐことができます。

やりかけが気になって、早くとりかかりたいという気持ちが働くからです。

 

3.プレゼンやブログ記事

ミス1つない完璧なプレゼンよりも、

少しくらい噛んでしまったり、声が裏返ってしまったりというプレゼンの方が、

カッコよくはないですが、「印象には残ります。」

同じく、ブログ記事でも、

完璧なものより、どこか不完全な方が、

印象に残る記事になるかもしれません。

 

4.マルチタスクは良くない

マルチタスクで例えばタスクAを中断してタスクBに移ると、

ツァイガルニック効果で中断したタスクAのことが頭に残っており、

集中力、生産性が落ち、疲労も感じやすくなる。

マルチタスクはやめて、シングルタスクにしましょう。

 

5.恋愛のかけ引き

例を挙げます。

・長時間のデートよりも短時間で「また今度ね」

・「今度会った時伝えたい事あるから」

気持ちを一気に入れ込み過ぎるよりも、この様にやり残しを作った方が、

相手の気を惹くことができるとのことです。

 

まとめ(ツァイガルニック効果を利用しよう)

注意をひいたり、記憶に残したい時、中途半端で未完成な状態をあえて作り利用してみましょう。

日常で色々と活用できる場面が出てくるかと思います。

 

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