おすすめ本 準備・マインド

起業PTが本『チーズはどこへ消えた』を読んで

更新日:

こんばんは。起業理学療法士のにっしぃです。

今日は、『1時間で読めて10年間役に立つ、永遠のロングセラー』と評される本、

『チーズはどこへ消えた』を読んで、感じたことをPT視点・起業家視点でご紹介します。

スポンサーリンク



本について

● 1998年にアメリカで出版

● 医学博士・心理学者のスペンサー・ジョンソンが著した童話、ビジネス書

● 全世界では累計2400万部を超えるベストセラー

● 日本では2000年に訳書が発売される

大谷翔平選手が『愛読している』とインタビューで答えたのがきっかけに、2016年に再び、人気爆発

● 全91ページで、2匹のネズミと2人の小人の童話

● ネズミと小人の『変化への対応』から学ぶビジネス書

本の要約

● チーズが隠された迷路を、2匹のネズミ「スニッフ」と「スカリー」、2人の小人「ヘム」と「ホー」がチーズを探しにいきます。

● チーズ=「私たちが人生で求めているもの=幸せ?成功?豊かさ?愛?」

● ある日、大量のチーズが置かれているチーズステーションを発見

● 突然、チーズがなくなり、ネズミと小人でそれぞれ全く違う行動をとるという物語

あなたはどのタイプ?

2匹のネズミと2人の小人のタイプを紹介します。

あなたはどのタイプでしょうか?

● ネズミの「スニッフ」 ※スニッフ:匂いをかぐ、という意味

変化を敏感に察知。

チーズが徐々に減っていることに気付き、なくなることを予測していたために、すぐに次の行動に移ることができた。

● ネズミの「スカリー」 ※スカリー:急いで行く、素早く動くという意味

迅速な行動力。

チーズがなくなり、すぐに行動に移る。

● 小人の「ヘム」  ※ヘム:閉じ込める、取り囲むという意味

変化に対して1番憶病。現状から脱却できない。

チーズが消えたことを認めず、分析したり、責任の転嫁をしてばかりで、次の行動に移ることができない。

● 小人の「ホー」  ※ホー:口ごもる、笑うという意味

慎重に考え行動する。

はじめは、ヘム同様に次の行動に移れないが、勇気を出して少しずつ自分を変え、行動していく。最後はチーズの有無よりも、その探索する行為そのものを楽しめるようになる。

本からの教訓

①変化は起きる(チーズは常にもっていかれ、消える)

②変化を予期せよ(チーズが消えることに備えよ)

③変化を探知せよ(つねにチーズの匂いを嗅いでいれば、古くなったのに気付く)

④変化にすばやく適応せよ(古いチーズを早く諦めれば、それだけ早く新しいチーズを楽しめる)

⑤変わろう(チーズと一緒に前進しよう)

⑥変化を楽しもう(冒険を十分に味わい、新しいチーズの味を楽しもう)

⑦進んで素早く変わり、再びそれを楽しもう(チーズは常にもっていかれる)

 PT的・起業家的視点

さて、いきなりですが、リスク管理が得意と言われているPTは、自分の将来について、変化を察知し、迅速な行動をとることはできるのでしょうか?

現在のPT・OTは安定した収入を得る事ができ、患者様・利用者様の役に立つことができ、やりがいのある充実した職と感じている人は多いのではないでしょうか?

社会的需要についても、2012年以降高齢化社会は進み、回復期・訪問・在宅その他、医療機関だけでなく、色々な分野においてPTが活躍しています。

(大量のチーズがある、チーズステーションを見つけ満足した状態)

この安定は変わることはないのでしょうか?

(チーズは古くなるし、なくなります。)

年々PTの人数は増えています。平成30年度で16万名ほどの新たなPTが誕生しています。そして増加率も年々右肩上がりです。(会員合計:115,825名)

高齢化が進むにあたり、政府は医療費削減を方針する動きもとっています。

こうしたPT人数の増加・医療費削減の影響をしっかりと考えたことはありますか?

・需要(高齢化)と供給(PT人数)のバランスは実は供給が上回っている

・PT人数が増えているのに、医療費削減の観点もありリハビリにおける診療報酬が増えなければ、給料を減らす。もしくは、PTを増やさない。といった動きをとらなければいけない施設や病院も出てくる。

みなさんは生き残れる自信はありますか?

この先、激戦区となるだろうPT業界で、

周りのPTより、自分の方が必要とされる人材だという自信はありますか?

今から20年後に50代、60代となる方、今と同じ様に働いている姿を想像できますか?

ある人は管理職として、ある人は教員として、活躍する方もいるでしょう。

ですが、それは一握りの人でしょう。では、今と同じ様に臨床で働けるのでしょうか?

『病院や施設のPTが50代、60代が大半を占める』という状況は私は想像できません。

20、30代のPTが若さで元気やパワーを与えるリハビリを行う方が想像できます。

(給料も安く済むでしょうし)

20年後、PTもリストラされる社会が当たり前になったとしたら、

今、何の危機感もない方々は、リストラされない自信はありますか?

変化に適応するためにも、今のうちから、備えましょう。

・リストラされないためにはどうすれば良いか?

・リストラされたとしたら、その後どうするか?PTとして再就職?全く違う業界で働く?起業する?

自分の人生のリスク管理、しっかりとしておきましょう。

↓この本を読むと、変化に敏感になり、自分自身が変わっていかないといけないんだ!!というマインドを掻き立てられます!!

スポンサーリンク



-おすすめ本, 準備・マインド

Copyright© 起業理学療法士の道 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.