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起業するなら「ダブルワーク」それとも「一本化」?

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2つの質問

本記事は【起業するなら「ダブルワーク」それとも「一本化起業」?】というテーマです。

ダブルワークで起業しようか迷っている

という方に是非読んでいって下さればと思います。

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先日、アンケートを行い下記結果を得ました。

 

「ダブルワーク」が73.5%(36票)
「一本化起業」が24.5%(12票)

49票の回答を得て、「どちらで起業したいか?」という質問の回答としてダブルワークが3倍の票を集めました。

対象にバイアスがかかっていることも考えられますが、

それでも、現状は「起業はダブルワークで」と思う人が多いようです。

(どちらが正解というわけではありませんが・・・)

 

では、ダブルワークでの起業について考察していきます。

ダブルワークと類義語

ダブルワークとの類義語がありますので、整理します⇩

「ダブルワーク(兼業・複業)」

ダブルワーク(兼業)とは、2つ以上の仕事を掛け持っている状態。

どちらかが本業というわけではなく、どちらも同じくらいの時間のかけ方、給与のときに用いられることが多い。

 

「サイドビジネス(副業)」

サイドビジネス(副業)とは、明確な本業があり、それとは別の仕事もしている状態。

この場合の副業とは、あくまで本業のサブ的な仕事であり、本業よりも仕事にかける時間や得られる稼ぎは少ない。

 

上記が一般的な意義となりますが、本記事で使用する言葉の定義を下記とします。

【事業】・・・自分で起業した仕事

ダブルワーク起業】・・・事業以外にも雇われて収入を得ること

一本化起業】・・・自分の事業のみで起業すること

会社員】・・・雇われのみで収入を得ること

 

ダブルワーク起業のメリット・デメリット

まずは、「一本化起業」と比較した「ダブルワーク起業」のメリット・デメリットをまとめます⇩

ダブルワーク起業のメリット

ダブルワーク起業のメリットをあげます

・スキルアップの幅が広い

・社会保険料の半分は会社負担

・事業以外の安定した収入がある

 

ダブルワーク起業のデメリット

ダブルワーク起業のデメリットをあげます

・休みがない。疲労困憊となる。

・スケジュール調整が難しい

・事業にかける時間が減る、全力を注ぐことができない

・危機感が減る

・一本化起業が先延ばしになる

・年間事業所得が20万円以上で確定申告が必要

・雇われ先の職場がダブルワークNGならこっそりやる必要がある

・雇われ先の職場での評価が下がる、人間関係悪化の可能性

 

ダブルワークで起業するならこんな人

仕事

ダブルワークで起業をするなら下記の様な人が良いでしょう。

・体力がある

・休みなく働ける

・自信がないが、起業したい

・(会社員時代より)一時的に収入が減っても良い

・(長期的にみているので)継続力、諦めない力が強い

 

ちなみに「収入を増やしたい」という理由でのダブルワークの起業はオススメしません。

 

「収入を増やしたい」理由でのダブルワークの起業がNGな理由

貯金

結論から言うと、下記です。

ダブルワークで起業しても収入は増えないためです。

もし『いや、収入を増やせる』と言うのであれば、「一本化起業」にしたら良いでしょう。

もう少し深堀りして解説します。

 

この話は、コスト(経費・時間・労力)がかからない事業は別です。

ですが、コストのかかる事業では、

・事業の経費がかかったり、雇われ先での給与が減り「収入マイナス」

・時間、労力を要し「休みなし」「疲労困憊」→体調を壊す可能性

ということになります。

 

つまり、

ダブルワークの起業で収入を増やしたいのであれば、コストのかからない事業をしましょう。

もしくは、ただ安定してお金を得たいのであれば、起業よりバイトの方が効率良いでしょう。

 

「安定」と「成功」を比較

「収入の安定性」と「事業の成功」を各パターンで比較します。

可能性(%)とも違うので、ポイント(P)として付けています⇩イメージです。

会社員:安定100P 成功0P

ダブルワーク:安定80P 成功20P

一本化起業:安定10P 成功90P

やはり、事業を成功させたいなら、一本化起業で、事業に力を注ぐべきです。

確かに、ダブルワークには安定した収入が得られるメリットは大きいです。

ただ、事業に注げる力は激減するでしょう。

つまり、事業を成功させるにはダブルワークの方が難易度が高いのです。

 

考察・持論

労働者

起業は片手間で上手くいくほど甘くありません。

 

それでもダブルワークでリスクを減らして挑戦したいのであれば、

会社員時代より、「労働時間を増やし」かつ「収入は減っても」継続できるという覚悟が必要でしょう。

それほど、ダブルワークによる起業は効率が悪いです。

 

結局、起業は大変だということを知り、自分の事業を諦め、

『会社員の方が楽』と戻る方が多いでしょう。

 

「一本化起業」ではこのような退路がありません。

しかしそれが、事業を成功させるために役立つのです。

 

収入を得て、生活するためには、事業を成功させなければなりません。

必死に考え行動するでしょう。火事場のバカ力的な能力も発揮します。

 

そして、「一本化起業」をして、失敗したとしても、人生終わりではありません。

「生きていけない」なんてことは全くないでしょう。

 

終わりに

長くなったので、まとめて終わります。

・現状、起業するなら「ダブルワークで」という人が多い

・ダブルワークで起業するなら、コスト(経費・時間・労力)のかからない事業がオススメ

・それでもダブルワークしたいなら、「休みなく働ける」「(会社員時代)より収入減っても頑張れる」覚悟が必要

・一本化起業では必死になる、全力を注ぐことができる

・一本化起業で失敗しても人生終わりではない

あくまでも私の考察です。参考程度に自分の考えを強く持ち進んで下さい。

 

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