おすすめ本

【多動力の本質は不動力】マルチタスクスキルではない

更新日:

 

2017年5月に出版された「多動力」

2019年4月に文庫版も出版され、私も改めて再読しました。

 

大ヒットのビジネス書であり、ご存知の方がほとんどだと思います。

 

 

ですが、本の中身は読んでおらず、

ネットやSNSでの「多動力」という言葉を耳にしているだけの人は、

おそらく、間違った捉え方をしてしまっていると思います。

 

そこで、少しでも本質に近づけるように

伝えられればと思います。

 

スポンサーリンク


「多動力」とは

 

インターネット

本書の「はじめに」の冒頭でも述べられている言葉を引用します。

いくつもの異なることを同時にこなす力のこと

スポーツ選手で例えられています。

野球のイチローやサッカーの三浦知良の様に1つの分野を極めるのではなく、

水平分業型で、本田圭佑の様にサッカーをやりつつ経営や教育事業など同時にこなすこと。

 

3つ以上の肩書きを持て

とも書かれており、

 

ネットやSNS上では

上記の様に「とにかく行動しまくる!複数のことをこなす!!」

のような意味で使われていることが多いです。

 

しかし・・・

文庫版に掲載されている箕輪厚介さんの解説に書かれていますが、

多動力の本質は少し違います。

「多動力」というものの本質は、実はその言葉とはまったく逆で

「不動力」と言っていいぐらい、自らは動かない力

このことを伝えるべく投稿します。

 

何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分でやらないこと」を決める

自分にしかできない仕事以外は、他人に思いっきり任せることが必要なのです。

自分の時間(ワクワクすること)で埋め尽くす

『大事な会議でスマホをいぢる勇気をもて』

こんな非常識なことが書かれています。

というのも、

他人の目を気にせず、「自分の時間」を大切にすべきということです。

 

その自分の時間も

「ワクワクすること」で埋め尽くすことが重要である!と

そのためには、「ワクワクしない」時間を減らすことが必要です。

「やらないこと」を増やす

例えば、

掃除・洗濯などの家事仕事も「ワクワクすること」でないならやらない。

→家事代行サービスなどで済ます。

 

とはいっても、『そんなお金はない』そう思うのが普通ですよね。。。

なら「自分の時間単価」を上げろ

 

時間とお金

この堀江さんの答え「自分の時間単価を上げろ」が大事なところだと思います。

※この「自分の時間単価」という考えは、私も過去記事にしていますので、良ければご参照ください↓

【コストベネフィット】時間をお金に置き換える

 

多動力(=不動力)を発揮するためには、

自分の時間単価(自分の価値)を上げなければいけません。

ワクワクすることで埋め尽くすと言っていましたが、

そもそも「自分の価値」が低ければ話にならないのです。

本書とは別のところでこんな言葉を言っています。

引用:https://matome.naver.jp/odai/2133467557079849401

私は起業するに当たって、自分の好きな商売ではなく
確実に上手くいく商売から始めたほうがいいと言っている。

起業で成功しない原因に対しても、

睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使っていないということじゃないかと。

起業して3年くらいは、友達と飲みに行くこともほとんど無かったし、
異業種交流会とか講演会の類も一度も行ったことがない。

土日も勿論ない。旅行も年に1度行くか行かないか。
盆も正月も無い。ずっと仕事であった。

果ては家に帰る時間すら勿体無くなって、
ずっと会社のベッドで寝ていたこともある。

一時期は会社の仮眠室にシャワーまでつけていた。

・・・

どうでしょうか?「ワクワクすることで埋め尽くす」には、

こうやって、「自分の時間単価を上げる」ことに必死になる必要があるのです。

堀江さん自身もそうだったのです。

ここを流して軽視している人が多い気がします。

 

「自分の価値を上げる」

ここがポイントですね。努力して勤勉に働いていれば価値があがるのか?

「給料は少しずつ上がっても、それは自分の価値とイコールではありません」

どうすれば「自分の価値を上げられるのか」

その点が頭を使って考えなくてはいけない課題となるでしょう。

 

まとめ

  • 多動力の本質は不動力
  • 24時間を自分の時間(ワクワクすること)で埋め尽くす
  • やらないことを増やす
  • まずは、自分の価値を上げる

 

文庫版だと500円代で購入できます

(kindleだと、なんと300円代

名著なので、是非手にとって読んでみてはいかがでしょうか?

 

スポンサーリンク


-おすすめ本

Copyright© 起業理学療法士の道 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.