その他

堀江貴文さんがよく使う言葉「諸行無常」とは?【解説】

投稿日:

諸行無常

堀江貴文さんがよく使う言葉に「諸行無常」という仏教の言葉があります。

私は仏教の知識は乏しいのですが、

気になったので「諸行無常」についてまとめてみました!

 

スポンサーリンク


 

堀江貴文の座右の銘!?「諸行無常」

まず、堀江さんの著書などから、「諸行無常」に関する言葉・思考を紹介します↓

ライブドアという会社を失って、未練はないか。
そう聞かれたら僕は「ない」と即答できる。たしかに命がけで育てていった会社だ。誰よりも深い愛着はある。しかし、未練はない。僕はすでに前を向いているからだ。
ときおり、「堀江さんの座右の銘はなんですか?」と聞かれることがある。
もともと、座右の銘など持っていないのだが、あまりに多く聞かれる質問なので、いつのころからか「諸行無常ですよ」と答えることにしている。これは座右の銘でも仏教的な心構えでもなく、世の中の真理だ。
諸行無常の原則は、組織やビジネス、さらには人間関係にも当てはまる。
組織は動き、ビジネスは変化する。大小さまざまな出会いと別れが、人間関係を更新していく。現状維持などありえない。僕はかわり、変わらざるえない。僕を取り囲む環境もまた、変わっていく。
なにを得ようと、失おうと、未練など生まれるはずがないのだ。

引用:堀江貴文著「ゼロ」

 

 

 

自然な、自分にとってストレスのない選択を重ねていくと、結果的に諸行無常に即したスタイルになった

・・・

諸行無常は「捨てること」に通じる。
すべてのものは移り変わる。
だから、いつまでも同じモノを持ち続けることはできない。
持ち続けようとこだわると、矛盾と軋轢を生むのだ。

この〝断捨離〟がうまいか下手かで、移り変わりのスピードが加速度的に速くなり続ける現代における幸せの量が、大きく変わると言っても過言ではないだろう。

引用:堀江貴文著「捨て本」

 

 

ホリエモン諸行無常

 

↑明石家さんまさんが「どう安定して生きるか」と言っている人に対し、

『考えるの無駄だから。安定なんかしないから一生』と語っているのに

堀江さんが『諸行無常という言葉が端的にこのことを表している』とコメント

参考:https://horiemon.com/news/2015/07/03/33708/

 

堀江さんがこのように説く「諸行無常」という言葉について、

まとめました↓

諸行無常とは

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/諸行無常

この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。

諸行:この世のものすべて

無常:一切は常に変化し、不変のものはない

簡単に言うと「この世の物で変わらないものはない」ということ

 

仏教には「刹那」という考え方があり、一瞬の間にもものごとが変化していく

※刹那:仏教の時間の概念の1つで最小単位を表す。

 

仏教の3つの教え「三法印」

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/三法印

仏教の最も大事な教えが以下の3つです。

1.諸行無常

2.諸法無我(しょほうむが)

3.涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)

「諸法無我」と「涅槃寂静」について簡単に解説します。

 

諸法無我とは

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/諸法無我

全てのものは因縁(因果関係)によって生じたものであって実体性がない。

つまり、全ては繋がりの中で変化している。ということ

※諸法:すべてのもの事

※我:「われ:私」の意味ではなく、「唯一絶対の存在・万物の永遠・不変の実体」のこと

「諸法無我」の考えから、

万物は独立して存在するわけでなく、「支え合って」「影響し合って」いる。

だから、「自分の考えで思い通りにはならない」と理解されます。

 

涅槃寂静とは

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/涅槃寂静

仏教の目指す苦のないさとりの境地。

あらゆる現象に一喜一憂することない心が安定した状態。

諸行無常・諸法無我の事実を自覚することが大切。

 

 

平家物語の「諸行無常」

誰もが知っている平家物語の冒頭にも使われています↓

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」

現代語訳:祇園精舎の鐘の音は世の中に不変のものはないという風に聞こえる。

解説:祇園精舎(仏教の生まれたインドのお寺)で修行しているお釈迦様の弟子たちは亡くなるとその鐘が鳴らされていた。

つまり、「人の命は永遠には続かない」ということを「諸行無常」とあらわしている。

 

※いろは歌(いろはにほへとちりぬるを)も諸行無常を意味するとの説があり。

 

終わりに

堀江貴文さんも言っていたことですが、

人はモノを所有すると「ずっと自分のものにしていたい」と執着の気持ちを持ちます。

そして、失うことを恐れ、いざ失うと苦しみます。

モノだけでなく「自分の若さ」や「大切な人の命」、「世間の常識」

この世のすべては、変わらないものはない「諸行無常」であることを認識することが、

より良く生きる上で大切なことだと思いました。

(諸行無常を受け入れることは、恐らく簡単なようで難しいことと思うが・・・)

「変化を恐れず、むしろ自ら変化を受け入れる」そんな思考を持ち生きよう。

 

 

スポンサーリンク


-その他

Copyright© 起業理学療法士の道 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.