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後悔しない選択をするために【サンクコストバイアスについて】

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こんにちは。起業理学療法士の西島紘平です。

今回は、「サンクコストバイアス」というバイアスについて投稿します。

人はバイアスにより、非合理的な選択をしてしまいがちです。

そのバイアスを知り、対処法を学ぶことによって、合理的な判断ができるようになります。

メンタリストDaiGoさんの著書「後悔しない超選択術」を参考にご紹介します。

 目次

サンクコストバイアスとは

サンクコスト=埋没費用。すでに支払ってしまい、もう戻ってこない費用や労力、時間のこと。

であり、サンクコストバイアスは、

こうしたサンクコストの元を取るため、合理的な判断ができず損な取り引きを続けてしまうバイアスです。

人はコストを回収したがる生き物です。元が取れなければ、冷静さを失い損切りができず、さらに後悔します。

過去に支払ったコストが、現時点での選択に影響を与えるのはおかしなこと。そうわかっていても、当事者になると過去の影響を強く受けてしまうのです。

サンクコストバイアスの例

・読書や映画

2000円の本を買い、読んでいると、あまり面白くなく、頭にも入らず、ただ文字をひたすら読んでいることがあります。

映画でも最初の15分で完全に自分の趣味ではない、楽しめない作品だと気づいたとします。

こうなった際に、読書でも映画でも「支払ったお金がもったいないから最後まで読もう・見よう」という気持ちになってしまいます。

何も身にならない読書、何も楽しめない映画に対し、ただ時間を無駄にしてしまうことになります(映画であれば2時間程度)。この時間を違う勉強や、ショッピング、趣味などにあてた方が有意義になります。

・食べ放題

例えば3000円の食べ放題メニューの外食で、『元をとらなきゃ!高そうな物を食べよう!』と原価を考えて食べる物を選択してしまうことがあるかと思います。何を食べても支払ったコストは戻ってくるわけではないので、「自分の好きな物」もしくは「健康に良いもの」などを選択する方が合理的です。

対策:過去ではなく、今の自分に集中する

15分間のマインドフルネス瞑想を行ったグループは、様々な選択をしてもらったいずれにおいても、「長期的に良い選択」=「後悔しない選択」ができるようになったという研究があります。

これは「今の情報に集中して、過去の情報に捉われない」という効果がマインドフルネス瞑想にあるからだと考えられます。

※今の情報:この本・映画は自分の趣味に合わない

※過去の情報:2000円も支払ったし、もったいない

※マインドフルネス:リラックスして今だけに集中している心のあり方


何事も「今に集中する」ということは大切なことであり、また難しいことでもあるのかもしれません。

「食事しなからTVを見る」「仕事・勉強をしながら音楽を聴く」こういったマルチタスクではなく、

シングルタスクで「今、目の前の一つのことに集中」する力を身につけることが重要です。

「食事に集中」「TVに集中」「仕事に集中」など小さなことから1つのことに集中する習慣にすると良いでしょう。

マルチタスクは良くない!

という過去記事もどうぞ!!↓

マルチタスクはこんなに良くない

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