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【自己決定理論】「3つの基本欲求」と「動機づけの5段階」を理解してモチベーションを上げよう

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アゲ

この記事では、人のモチベーションについて、

「自己決定理論」から下記内容を解説していきます。

自分や後輩や友人などのモチベーションの向上に役立てます!

  • 自己決定理論とは
  • 3つの基本欲求
  • 動機付けの5段階
  • 段階を考えて動機付けする
  • アンダーマイニング効果

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自己決定理論とは

自己決定理論(self-determination theory;SDT)とは、

アメリカの心理学者であるエドワード・デシ(Edward L. Deci)と

リチャード・ライアン(Richard M. Ryan)により提唱された、

人の動機付け(モチベーション)についての理論です。

 

内発的動機づけ(やりがい・楽しさ)へと至るまでの段階として

まず「3つの基本欲求」「動機づけの5段階」を説明します。

自己決定理論 3つの基本欲求

人間の3つの基本的欲求であり、特に「自律性」が大切とされています。

自律性自分自身で決めることに対する欲求

有能感自分の能力とその証明に対する欲求

関係性周囲との関係に対する欲求

自己決定理論の5段階

以下の5段階のに分けられます。

0 非動機づけ:動機づけなし

❶ 外的調整:報酬や罰

❷ 取り入れ:義務感

❸ 同一化:必要性

❹ 統合:目的や価値観と合致

⑤ 内発的動機づけ:やりがい・楽しさ

❶-❹ 外発的動機づけ:自分の外のものでやる気になること

⑤ 内発的動機づけ:自分の中の気持ちからやる気になること

これらは、3つの基本的欲求のうち、

特に「自律性」が高まっていくことで段階が進んでいきます。

 

段階を考えて動機づけする

「報酬を得るため・義務感・必要性があるから・目的と一致しているから・楽しいから」など

どの段階であるのかを意識して、変化を認識することが大切です。

そのため、「報酬や罰」などの外発的動機づけは良くないというわけではなく、

段階に合わせた動機づけを選択することが重要になります。

誤った動機付けをすると下記の様な「アンダーマイニング効果」が出てしまいます。

 

アンダーマイニング効果

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アンダーマイニング効果(undermining effect)とは、

内発的動機づけの状態の人に外発的動機づけをすることで、

内発的動機づけが阻害される効果のことです。

つまり、やりがいや楽しみを感じ、モチベーションが高い状態の人に、

金銭的な報酬などで動機付けをすると、逆にやる気がなくなってしまうことです。

 

モチベーションの上げ方・まとめ

・3つの基本欲求[有能感・関係性・自律性]を意識する(特に自律性が大事)

・5段階のどの段階であるのかを考えて動機付けする


過去記事でモチベーションについて、今の世代と上の世代との価値観の違いを分かりやすく説明している本を紹介していますので、こちらもどうぞ↓

【モチベーション革命】今の世代が理解不能。そんな上の世代が読むべき本

 

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