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【起業・自費リハビリ】物販の目的はお金じゃない

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物販

私は自費リハビリ施設を経営しており、物販も行っています。

そこで本記事では、私が思う自費リハビリ施設における

「物販の目的」についてまとめます。

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物販とは

まず、物販とは「物品販売」の略です。

つまり、「形ある商品を売ること」です。

自費リハビリ店でよく扱われる商品としては、下記のような物があります。

・トレーニング用品

・プロテイン、サプリメント

・飲料

・トレーニング着、シューズ

当店では主に「トレーニング用品」と「飲料」を販売してます。

当店で物販を行っている商品の例↓

 

 

自費リハビリ施設における物販の目的は何?

自費リハビリ施設における物販の目的は何でしょう?

もちろん「利益をあげること」!!・・・果たして本当にそうでしょうか?

 

例えば、上記に挙げている商品のフォームローラーは仕入れに4,300円程度します。

販売価格は4,900円です。1個売れれば600円程度の利益になります。

こういった商品は、消耗品でもないので、1人で複数個購入することはありません。

そのため、大した利益にならないことが想像つくかと思います。

 

販売価格を高くして利益増加を狙う!?

では、『販売価格を高くすれば良いじゃないか!!』

例えば、利益が3,000円になるように設定すると、

販売価格は7,300円になります。

お客様が定価4,300円を知ったらどのように思うでしょう・・・

『この店は騙して金儲けをしようとしてる』

こんな印象を持たれることでしょう。

そして、3,000円の利益も単発であれば大した利益になりません。

 

物販で利益を上げるなら

物販で利益を上げるとするとポイントは2つ

①:消耗品で定期的に買ってもらえる商品を販売する

②:新しい商品を定期的にどんどん取り入れたり、商品の種類を増やす

簡単な深堀りをします。

①:消耗品で定期的に買ってもらえる商品を販売する

当店ではサプリメント的な商品やSASAMIなどの商品を販売していましたが、売れるのは比較的若い世代で当店の客層は60代くらいがメインなので、あまり売れず賞味期限がせまり自分で食べる。という結果になることが多かったです。つまり、定期的に買ってもらうことが出来なければ、利益としての貢献は難しいです。

②:新しい商品を定期的にどんどん取り入れたり、商品の種類を増やす

商品の種類を増やすことは、売れれば良いのですが、在庫として抱える可能性も高くなります。

結局は売れないと在庫管理スペースにとられ、利益にもならずデメリットでしかありません。

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物販の本当の目的は?

自費リハビリ施設における物販は上記で解説したように、

「金銭的な利益」はあまり期待できません。

 

それでも、私は商品の陳列スペースをとり、販売しています。

その目的は、お金じゃありません。

結論「顧客満足度向上」のためです。

 

目的は「顧客満足度向上」

パーソナルトレーニング指導で、色々なトレーニング用品を利用すると、

『この道具はどこで売ってるの?自宅でもやりたい』と言われることがあります。

『○○で売ってますよ!』と答えるより『ここでも販売してますよ』の方が、

どこかへ買いに行く手間が省けて楽ですし、トレーニングで利用した物と同じ商品を買うことができて安心です。(他店舗で買うと、類似商品がたくさんあり違うのを買って失敗した。という声も聴きます。)

あえて仕入れ値も説明

そして金銭的に迷っているお客様には、あえて仕入れ値も伝えます。

『この商品は、他店で買えば〇〇円安く買えますよ』と。

(そうすることで、「利益目的」ではなく「お客様の為」の店だということを伝えるアピールにもなります)

当店では数百円の販売手数料をとっている、ということも説明します。

後で、購入した商品を他店舗で見かけ、

『こっち(他店)の方が安い。(当店で)買わなきゃ良かった』という気持ちになることを避けるためです。

他店に買いに行く手間や、とにかくすぐ買って使いたい。という人は多いので、他店の方が安いと説明しても、割と購入いただける印象です。

 

仕入れ値よりも安く売るのは?

顧客満足度向上が目的なら仕入れ値よりも安く販売したら良いのでは?

と考えることもありました。

数十円の損失で顧客満足度が向上するなら安いものです。

 

ただ、損失が生じるのは、精神的にツラいです。

『(売れれば売れるほど損失になるので)あまり売れて欲しくない』

『仕入れに行くのも面倒』

という気持ちになります。

なので、多少の販売手数料で利益を上げることは必要だと思います。

お客様も多少の販売手数料は納得される方が多いです。

 

終わりに(まとめ)

自費リハビリ施設における物販で、

金銭的利益を得ようとするのは難しいです。

物販を行う目的は、「顧客満足度向上」です。

目的を忘れず、お客様のためになる商品を、お客様の満足が満たされるように販売をすると良いでしょう。

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