先日、顧客単価向上テクニックとして「アップセル」と「クロスセル」について解説しました。
簡単にふくしゅう⇩
・アップセル:検討している商品より高額な上位モデルをすすめる手法
・クロスセル:他の商品なども併せて購入してもらう手法
もう少し詳しくは⬇︎
本記事では「パーソナルトレーニング店におけるアップセル・クロスセルそれぞれの例」を挙げます。
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パーソナルトレーニング店:「アップセル」の例
パーソナルトレーニング店における「アップセル」の例を挙げます。
◆「30分ショートコース」から「60分ロングコース」へ
◆「グループ指導」から「マンツーマン指導」へ
◆「平日のみ利用会員」から「毎日利用会員」へ
◆「新人スタッフ」から「人気No.1スタッフ」へ
◆「一般トレーニングルーム」から「VIPトレーニングルーム」へ
このように検討しているメニューより上位モデルを勧める手法になります。
成功すれば顧客単価増加に繋がります。
パーソナルトレーニング店:「クロスセル」の例
パーソナルトレーニング店における「クロスセル」の例を挙げます。
◆トレーニング中に使用する「ドリンク」や「スポーツタオル」
(快適なトレーニングにするためのアイテム)
◆トレーニング後の「プロテイン」
(トレーニングの効果を引き出す)
◆パーソナルトレーニング時に使用した「トレーニングアイテム販売」
(自宅でもトレーニングできるように)
◆トレーニング後の「パーソナルストレッチ」
(翌日に疲労を残さない)
◆トレーニング後の「メドマー」
(浮腫みとり)
◆自宅での「トレーニングメニュー作成」
◆「食事指導」「栄養指導」
◆「体組成計測」「体力評価」
このようにメインのメニュー「パーソナルトレーニング」とは「別の商品やサービス」を勧める手法になります。
成功すれば勿論、単価アップに繋がります。
終わりに
このようなアップセル・クロスセルのサービスメニューはあらかじめ用意をしておくことが重要です。
パーソナルトレーニングの効果をより引き出すようなサービスを提供して、
あくまでも顧客満足度向上に繋がるようにすることが大切です。
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