こんにちは。起業理学療法士の西島紘平です。
今日は、「アウトプット」についてです。
【アウトプット大全】のまとめになります。
アウトプットとは
インプット:『脳の中に情報を入れる。つまり入力すること』
アウトプット:『脳の中に入ってきた情報を脳の中で処理し、外界に出力すること』
【例】
インプット:本を読む
アウトプット:本の感想を誰かに話す
基本法則1:2週間に3回使った情報は、長期記憶される
インプットした情報は、
使わないと短期記憶に留まり(「海馬」に仮保存され)、忘れてしまいます。【2~4週間】
その間何度も使われた情報は、重要な情報と判断され、長期記憶となります。(「側頭葉」に保存される)。
基本法則2:出力と入力のサイクル【成長の螺旋階段】
成長するためには、インプットとアウトプットをどんどん繰り返す必要があります。
そうすることで、同じ場所をぐるぐると回るのではなく、螺旋階段を上るように少しずつ成長していく!
基本法則3:インプットとアウトプットの黄金比は3:7
インプットとアウトプットを行う最も効率的な比率がこの「3:7」
感覚的にはインプットの倍よりも多くアウトプットする
ということです。
この比率を具体的に考えると・・・
回数的に:1回インプットしたら、3回アウトプットする
こんな感じでしょうか。
回数を深堀りして具体例を出します
本を1冊読んだら、内容・感想を2人に話し、ブログに1記事投稿する。
(人に話すのも内容の要約だけでなく、感想や意見を述べることが重要だそうです。)
基本法則4:アウトプットの結果を見直し、次にいかす
いわゆるフィードバックをするということです。
このサイクルが大事。
アウトプットの結果を評価し、それを踏まえて次のインプットに修正を加える。
せっかくのアウトプットもフィードバックしなければ次のステップに進めません。
フィードバックのポイントを述べていましたので下記にまとめます。
【効果的なフィードバック】
・短所克服と長所伸展
・広げると深める
・「なぜ?」を解決する
・人に教えてもらう
アウトプットで得られる6つのメリット
1:記憶に残る
2:行動が変わる
3:現実が変わる
4:自己成長する
5:楽しい
6:圧倒的な結果が出る
得た知識をアウトプットすると、上記の連鎖的に起こる!
記憶に残り、行動が増え、現実が変わって、成長する、だから楽しい、楽しいと圧倒的に結果が出る