こんにちは。起業理学療法士の西島紘平です。
先日、メンタリストDaiGoさんの動画で
「頭が良い(知能の高い)人のモノの覚え方は・・・❝ ざっと全体を覚えるのが得意 ❞」
という内容の投稿をしていました。
それきっかけで、「知能(流動性知能と結晶性知能)」についてまとめました。
「頭が良くなりたい!」そんな人もまずは知能について理解を深めましょう!!
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流動性知能 と 結晶性知能
心理学者レイモンド・キャッテルが、知能を以下2つに分類
・流動性知能
・結晶性知能
流動性知能とは
新しい場面への適応に必要な問題解決能力・動作性の知能
(例:計算力・暗記力・思考力・集中力 など)
これらの能力を応用して、『どう解決すればよいか』『どう対処すればよいか』を考え行動することができる。
一般的には、25歳頃ピークになり、その後低下していきます。
しかし、鍛えることもできます。
例えば下記のようなものもあります!
作業記憶と呼ばれるワーキングメモリを鍛える方法↓
結晶性知能とは
過去の経験(学校教育・仕事・社会生活)に基づいた知能。
主に言語能力。
(例:言葉の分析、単語力、語学能力 など)
・過去の経験が土台なので、加齢による低下が少ない。
・流動性知能の高い人が、結晶性知能をより発達させることができる。
知能を保つには
上述したように特に流動性知能は加齢の影響を受け、衰えていくものです。
そんな中でも、知能を保つために重要なことをまとめているものありましたので、
下記にメモしておきます。
・抑うつにならない
・経験への開放性を高くもつ
参考:https://www.tyojyu.or.jp/net/topics/tokushu/koureisha-shinri/shinri-chinouhenka.html
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