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Googleの採用基準で重視する【知的謙遜とは】

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知的

こんにちは。起業理学療法士の西島紘平です。

いきなりですが、Googleの人事担当、ラズロ・ボックさんの引用です

(Googleの採用基準で重視するのは)謙遜進と責任感だ。・・・

謙遜とは他人の良いアイデアを受け入れられる状態を指すだけでなく、「知的謙遜」でなければならない。

知的謙遜がなければ、人間は学ぶことができなくなってしまうからだ。

ワーク・ルールズ! 君の生き方とリーダーシップを変える [ ラズロ・ボック ]

この「知的謙遜」について、まとめます。

 

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知的謙遜とは

・自分の知識の限界を理解していること

「自分が何を知っていて何を知らないのか」を把握できた上で、「自分には知識が足りない」という事実を心から受け入れられる状態です。

知的謙遜のレベルが高い人

知的謙遜のレベルが高い人ほど、下記の特徴があるとの研究データもあります。

・違う意見からも学ぶことができる(広い心と視点)

・長期的にみて知的発達スピードが速い

忍耐力、好奇心、中立性が高い

・エビデンスを精査するのがうまい

・政治的な態度が急変しない

 

知的謙遜の対極

知的謙遜の対極となる言葉を下記に挙げました。

(知的謙遜のイメージがつきやすいのではないでしょうか?)

・知的過信

・自信過剰

・うぬぼれ

・傲慢

 

ダニング・クルーガー効果

能力の低い人が実際よりも自分を高く評価してしまう「優越の錯覚」を生み出す認知バイアスで、

メタ認知(自分自身を認識)できていないことで起きる。

とくに、自分の専門分野では自信満々であり、知識が足りていないことに気付いていない人はよく見かけるのではないでしょうか?

知識が足りていないことに気付かなければ学んで補うこともしません。(いつまでも成長しません)

 

偉人達の言葉

哲学

知的謙遜と同様の言葉は歴史上の偉人達も残しています。

「無知の知」 (哲学者:ソクラテス)

「真の知識は、自分の無知さを知ることである」(哲学者:孔子)

「愚か者は賢者だと思い込むが、賢者は自身が愚か者であることを知っている」(作家:ウィリアム・シェイクスピア)

「無知は知識よりも自信を生み出す」(生物学者:ダーウィン)

昔から、知的謙遜は大事であるということが言われていたんですね。

知的謙遜を鍛えるトレーニング:ティーチング

先生

ティーチングとは、名前のとおり「自分の知識を他人に説明してみる」ことです。

自分の得意分野や知識があると思っていることを他人に説明してみると、

頭では分かっているつもりでも、上手く言葉にして教えることができない。

ということが起こります。

この事実が、知的謙遜を高めるポイントになります。

定期的にティーチングを行うようにすると良いでしょう。


 

私も、理学療法士としての病院勤め時代、

後輩指導をすると、

「アレこれはなんでだったかな?」なんて自分で知識が足りないことに気付き、

後輩以上に自分が勉強をしていた。ということがよくありました。

ティーチングは知的謙遜を高め、学習意欲を掻き立てます!!

 

 

 

参考:

https://ja.wikipedia.org/wiki/ダニング%EF%BC%9Dクルーガー効果

https://gigazine.net/news/20190501-links-between-humility-knowledge/

https://yuchrszk.blogspot.com/2017/03/google.html

https://yuchrszk.blogspot.com/2017/12/blog-post_6.html

ダニング・クルーガー効果のような色々なバイアスが紹介されています。↓

 

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