2019年度の北海道マラソンは「8月25日(日)」です。
この記事は、特に初心者向けに完走を目標としている方に読んでいただければと思います。
【スタート前~直後のポイント】【コース・関門・給食などスタート後のポイント】に分けて投稿します。
本記事は【スタート前~直後のポイント】で、
初出場の方もスタートまでの流れが掴めるようにしています。
2017・2018年の2度の完走経験を活かしてまとめました。
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まず、完走率と気象データをまとめています↓
北海道マラソンの完走率
2018年の北海道マラソンの完走率は81.2%
東京・大阪・名古屋など主要な年でのレースの完走率は95%程度
北海道マラソン 大会気象データ:気温(℃)湿度(%)
AM9:00スタートである過去7年の気象データです。(引用元)
2018年8月26日:22.0℃ 75.0%(晴れ)
2017年8月27日:24.8℃ 47.0%(曇り)
2016年8月28日:18.0℃ 66.0%(晴れ)
2015年8月30日:21.2℃ 59.0%(晴れ)
2014年8月31日:21.8℃ 58.0%(晴れ)
2013年8月25日:26.5℃ 51.0%(晴れ)
2012年8月26日:28.0℃ 66.0%(曇り)
上記のように例年の気温としては21℃~28℃程度です。
2019年の予想気温は
最低19℃、最高27℃(晴れ)湿度56%~86% となっています。(引用元)
ここから、スタートまでの流れを解説していきます↓
スタート前のポイント
スタートまでのスケジュールは下記の通りです。
給水・給食:7時~
手荷物受付:7時30分~8時30分
スタートブロックへの整列:7時30分~8時40分
スタート:9時(テレビ塔の電工時計でカウントダウン)
上記を考慮したスケジュール・行動のポイントを説明します。
【8時頃:現地到着】
あまり早く着いても待ち時間で体力を消耗してしまいます。
ギリギリで慌てて行動するのも良くないので、
8時頃着が良いかと思います。
※トイレへ行くタイミングが難!!
大通り公園に設置されているトイレは長蛇の列です。
現地に着く前の段階で済ませておくことが良いかと思います。
ただ、スタートまで1時間はあるので、
本当は荷物を預けてから、どこかで済ませたいところ・・・
【到着後:手荷物置き場確認・エネルギー補給】
手荷物置き場の近くで、体力を消耗しないように椅子や地面に座って待ちましょう。
消化の良いエネルギー補給(エネルギージェルやカロリーメイトなど)や
スポーツドリンクを用意しておき、
そこで待ち時間を潰しつつ、エネルギー・水分を蓄えておきましょう。
【8時20分頃:手荷物預ける~整列】
手荷物を預けた後、
給水・給食テントで飲み物・ミニトマト・バナナなどが用意されているので、
必要に応じて補給して整列しましょう。
※トイレのタイミング②
このタイミングで少し歩き地下街のトイレなどを利用するのも良いかもしれません。
【整列(8時40分まで)~スタート】
整列からスタートまで20分も時間があります。
整列するのが早すぎるともっと待つことになりますので、
40分ギリギリの整列で良いでしょう。
整列して待機中、選手で密集していますが、
地面に座って体力温存しておくべきです。
ただ、座りっぱなしも身体が硬くなるので、
たまに立ち上がり身体を伸ばしたりして、スタートを待ちましょう。
スタート直後のポイント
北海道マラソンは人数も多く(2018年:1万8823名)
整列位置が中盤から後ろの方だと、
スタートゲート通過までに5~10分程度の時間がかかります。
その間、「動かない→動き出す→止る」の繰り返しです。
しばらくの間は心落ち着かせ、動き出しても、「歩く」というつもりでいた方が良いです。
終わりに
スタートして走り出すまでいかに体力を温存するかが、
初心者ランナーにとって、完走できるかどうかを左右します。
本記事を参考に体力温存の作戦を立ててみて下さい!!
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