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【フロー体験】幸せな時間を過ごすためのカギ【ミハイ・チクセントミハイ】

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木と光

人の幸せは、お金が不足すると不幸に結びつきますが、お金が増えても幸福は増大しません。

では、何が幸せと繋がるのか、その答えのヒントとなる

チクセントミハイの提唱する「フロー」について解説します。

 

 

フローの提唱者:ミハイ・チクセントミハイ

ミハイ・チクセントミハイは、ハンガリー出身のアメリカのポジティブ心理学の研究者です。

10代の頃、分析心理学で有名なユングの講演会「空飛ぶ円盤について」を見て

「生きるとは何か」「幸せとは何か」に興味を持ち、心理学を志す。

 

1970年代よりフローが提唱され、

1990年の著書「フロー体験:喜びの現象学」によりまとめられました。

 

フローとは

フローモデル

図:「https://ja.wikipedia.org/wiki/ミハイ・チクセントミハイ」の図を参考に自作

 

フローとは、「時を忘れるくらい、完全に集中して対象に入り込んでいる精神的な状態」をいい、「ゾーン」「ピークエクスペイレンス」「無我の境地」「忘我状態」とも呼ばれます。

チクセントミハイは、人間の精神状態(メンタルステートメント)を8つに分けました。(上図)

 

フローの状態で言えば、「スキルレベル」「挑戦レベル」とともに高い状態でなければなりません。

また、「覚醒」や「コントロール」の状態にいれば、比較的簡単にフローの状態へも持って行けます。

このフローの状態に入っている時間は、充実した時間となり、

幸せな時間を過ごせたと感じるとのことです。

 

フローに入る7つの条件

チクセントミハイは、フローに入る条件を下記のように挙げています。

  1. 何をすべきか、どうやってすべきか理解していること
  2. ただちにフィードバックが得られること
  3. 難しくても可能であること
  4. 活動に深く集中すること
  5. 自己、時間、周囲の状況を忘れること (忘我)
  6. 活動に本質的な価値がある、だから活動が苦にならないこと
  7. 自分はもっと大きな何かの一部であると感じること

これら、全てを満たす必要はないが、いくつかの条件が組み合わさることでフロー状態に入ることができます。

 

最後に、2004年、チクセントミハイ氏のTEDでの「フローについて」の講演を貼っておきます↓

 

 

参考:

https://ja.wikipedia.org/wiki/ミハイ・チクセントミハイ

 

チクセントミハイの和訳書が色々とありますので、紹介します↓

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