ものごとを楽観的に捉えられるか否かは、
人生の成功や幸せに差が出ると言われています。
ものごとの捉え方のことを「説明スタイル」といい、
この記事では、「楽観的説明スタイル」と「悲観的説明スタイル」について説明します。
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楽観的説明スタイル
良いことが起きた時、下記の様に捉える。
・内的(自分自身)
・永続的(今後も続く)
・普遍的(あらゆる場合に作用する)
悪いことが起きた時は、下記の様に捉える。
・外的
・一時的
・限定的
悲観的説明スタイル
楽観的説明スタイルの逆の捉え方をする。
例えば、
仕事が上手く行かなかった(悪い出来事)
↓
・自分は口下手だから失敗した(内的)
・すぐに直らないから、これからも続く(永続的)
・口下手だから仕事だけでなく、友人関係も上手くいかない(普遍的)
終わりに
楽観的思考をするか否かは、生まれながらの性格だけではなく、
この「説明スタイル(捉え方)」を変えることにより、
悲観的思考の人も楽観的思考になれるそうです。
楽観的説明スタイルを覚え、日常的に活かすようにしていただければと思います!!
参考図書
実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス (PHP新書) [ 前野隆司 ]
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