本記事は、私が2019年に読んだ本の中で、
「自分の行動や思考に影響を与え、変化をもたらしたベスト3」を紹介します。
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3位:メモの魔力
第3位は「SHOWROOM社長:前田裕二」の著書「メモの魔力」です。
この本では、「標語」「ファクト」「抽象化」「転用」という具体的な
メモの書き方(テクニック)ももちろん参考になりますが、
それ以上に「メモに対する姿勢」を学びました。
「メモをとること」には、下記スキルが向上するメリットがあります。
1.知的生産性
2.情報獲得の伝導率
3.傾聴能力
4.構造化能力
5.言語化能力
「メモ=記録」として終わらせていたのが
この本を読んで「メモに対する姿勢」が変わりました。
意識するだけで、上記メリットが得られます。
※過去記事でも紹介してます↓
2位:ハッタリの流儀
第2位は「堀江貴文著:ハッタリの流儀」です。
この本には「影響力」と「信用」を集める方法が書かれています。
堀江さんの名著「多動力」と併せて一言で表すと↓
【多動力】:好きなことに行動しまくる(量)
【ハッタリの流儀】:行動の効果を上げる(質)
簡単に「ハッタリのかまし方」を説明すると・・・
①「これをやりたい」という旗を立てる
(できるだけ当たり前のことよりも現実離れしたこと)
②結果ではなく、過程(挑戦する様・努力・成長の軌跡)を見せる、発信する
③ハッタリの後始末(必死に辻褄合わせ)
これらによりフォロワーが集まり、「共感」「信用」が貯まるという効果があります。
私は主にTwitter(@KigyouP)にて活用してきました。
具体的に行った一例を紹介します↓
◆例1◆本書ハッタリの流儀を発売直後に購入して、『今日中に読んで明日ブログに投稿する』と宣言&実行
◆例2◆「北海道マラソン完走を宣言」「練習で35kmで限界だったという経緯」「必死に宣言どおり完走」
◆例3◆「Youtubeに挑戦すると宣言」「次の日に動画投稿」
このように「宣言」「経過報告」「実行」を意識的に行うようになり、
日々、立てた旗に向かって突き進む1年になりました。
※過去記事でも紹介してます↓
1位:死ぬこと以外かすり傷
第1位は、「箕輪康介著:死ぬこと以外かすり傷」です。
そして、狙ったわけではありませんが、2・3位の編集者も箕輪さんです。
この本にはモチベーションを上げてくれる言葉がたくさん詰まっています。
特に「トラブルに身を投げろ」「安全安心を破壊せよ」という言葉は、
私の思考・行動力を上げてくれました。
具体例を下記で紹介します。
・ブログなどを実名・顔出しでするようになった
→写真や動画を載せる際、個人情報に気を使い過ぎずに利用できる
・「恥をかくこと」「ミスをすること」などを恐れない。むしろ歓迎するくらいの思考を持つ
・「安全安心」「現状維持」ではダメ、「変化する」「進化する」という思考を持つ
色々なことに挑戦し、「スピード」「量」を意識して1年やってこれたのも
この本の言葉で思考が変わり、モチベーションが上がったことが大きいです。
いわゆる自己啓発書で思想的なことしか書いてありませんが、
2019年の私にとって大きな影響を与えてくれた本になりました。
※過去記事でも紹介してます。
※漫画版もあります
マンガ 死ぬこと以外かすり傷 (NewsPicks Comic) [ 箕輪厚介 ]
終わりに
1冊の本で自分の思考や行動は大きく変わるものです。
2020年もまた、良い本に巡り合い、ご紹介できればと思います。
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