集中力

【集中力】たった5分で回復【注意回復理論について】

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今日は、集中力の回復・注意回復理論(ART;Attention Restoration Theory)についてお話します。

目次

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注意回復理論とは

注意力回復理論は、

1980年代、ミシガン大学の心理学者カプランらにより提唱された考え方です。

この理論により実証されていることの1つに、

「自然の中で過ごすと、集中力が向上する」

というものがあります。

「植物園」と「繁華街」を歩いてもらう比較実験で、

「数字を逆唱する」100から3を引いて97、94、91、と答えてもらった結果、

植物園のグループの方が20%も良い成績であった。

これは1つのことに集中する「方向性注意」と、

注意力を分散させる「選択性注意」をうまく切り替えたため、

好成績につながったとされています。

 

「方向性注意」と「選択性注意」

「方向性注意」は、

勉強や仕事など、1つの方向に注意を向けることをいいます。

つまり「集中力」です。

色々な説がありますが、90分程度しか持続しないとされています。

「選択性注意」は、

色々な方向へ注意を向けることをさします。

「意図しない注意」や「自動的注意」と訳されることもあり、

意識がぼやけたような状態とも言われいます。

例えば、森の中にいると動物の鳴き声や木漏れ日、

小川の音、風など五感を通じてさまざまな情報が入ってきます。

 

まとめ

選択性注意(植物園を歩く)により、

方向性注意(数字の逆唱)のパフォーマンスが向上し、

20%の成績アップにつながりました。

つまり、選択性注意によって方向性注意が回復するということです。

選択性注意による集中力アップは、緑の中を5分ほど歩くだけでも得られるそうです。

 

 

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