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【マーケティング】4Pだけではない「7Pの基本」を解説

投稿日:

7

複数のマーケティング要素の組み合わせのことを「マーケティング・ミックス」と呼び、

最も一般的に確立されている通常のマーケティング・ミックス「4P」についての記事を前回投稿しました。

復習しますと、「4P」は下記の4つのPになります。

Product:製品

Price:価格

Place:流通

Promotion:プロモーション

この「4P」は製品(製造業)のためのマーケティング戦略だったといえます。

4Pが提唱された時代は、家電製品や自動車など形のある「」の流通が中心だった時代です。

それから、「無形のサービス」も流通するようになり、サービス業のためのマーケティング戦略として、

新たに「3P」を加え「7P」が提唱されました。

この「7P」について説明します。

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7Pとは(新たな3P)

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4Pと7Pそれぞれの提唱者を以下にまとめます。

~MEMO~ 4P・7P:提唱者

・4P(製造業):1960年代 エドモンド・ジェローム・マッカーシー

・7P(サービス業):1970年代 フィリップ・コトラー

新たに加わった3Pは以下のPとなります。

Personnel(パーソナル:人・要員)

Process(プロセス:業務プロセス・販売プロセス)

Physical Evidence(フィジカルエビデンス:物的証拠)

それぞれについて説明します。

Personnel(パーソナル:人・要員)

顧客にサービスを提供する全ての「要員」を指します。

【ポイント】

顧客にとってサービス提供者が自社の社員なのか協力会社の従業員かは関係ありません。

どの人員においても顧客に満足されるサービスを提供しなければいけません。

Process(プロセス:業務プロセス・販売プロセス)

顧客にサービスを提供する様々な「方法」を指します。

【ポイント】

顧客と接する全てが対象となる

例:

「予約ウェブサイトを分かりやすい形にする」

「DMに手書きのメッセージを添える」

 

Physical Evidence(フィジカルエビデンス:物的証拠)

顧客に「安心・安全・保障」を提供することです。

証明書や契約書、トレーサビリティー(食品の生産者を明記する)など

顧客の不安を取り去って保障を可視化するサービスを提供します。

 


以上が新たに加えられた3Pの要素となります。

この新たに加えられた3Pは確立したものではなく、下記のようにしている場合もあります。

people:人

provision for customer satisfaction:顧客満足への準備

いずれにしても、製造業ではあまり注目されることがなかった「人やプロセス」を重要視しています。

これらのマーケティングミックスは、

「バランス」「一貫性」「相乗効果」といった繋がりを意識して実践することが必要になります。

 

参考:

https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-11808.html

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