こんにちは。起業理学療法士の西島紘平です。
今日は、前回の「しるし書店」に引き続き、キングコングの西野亮廣さんが考案した
「レターポット」というサービスを紹介します。
2017年12月にスタートしたサービスであり、
もう知っている人も多いのかもしれませんが、
私はまったく知らなかったので、簡単にまとめてみました。
目次
レターポットとは
「レターポット」とは、
一言で言うと『想いをお金で送る仕組み』
・文字を購入し誰かに送るサービス
・送った文字は1文字5円の付加価値がある
・もらった文字は他の人に送ることができる
※文字は換金できない
※文字には4ヵ月の有効期限がある
※レターポットは、まだα版で、日々改善中
考案者:西野亮廣さんの発想
たとえば、「一人の人間が一生のうちに使える文字数が100文字まで」と決められた世界に生まれたならば、僕らはその100文字をどう振り分けるか?を真剣に考える。
そして、できるだけ自分の好きな人や、自分を救ってくれた人に使いたい。
たとえば、そんな世界に生まれて、誰かが自分の為に、20文字を使ってくれたら、こんなに嬉しいことはない。
申し訳ない気持ちになるほど嬉しい。
レターポットで文字を贈ると、自分の手持ちの文字が減る。
そして、贈られた側は、その仕組みをもう理解している。
レターポットという世界の住人は、その世界の中で交換されている文字に価値があることを知っている。
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感想
ネットにて匿名で誹謗・中傷などが簡単にできてしまう今の社会に、
文字を大切にするという発想が凄く良いと感じました。
文字を購入するということに、色々な問題や意見はあるとは思うが、
その行為は凄く想いが詰まった行為になるのだと思う。
ただ、流行していないと始まらない。
送りたい相手がレターポットを登録していなければ送れない。
レターポットの世界が流行し、文字を大切にする社会となって欲しいと願います。